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2011年1月12日

樹状細胞ワクチン療法とは

樹状細胞とは
樹状(じゅじょう)細胞とは、人間の体内に存在している、枝のような突起(樹状突起)を持つ細胞です。この樹状細胞は「がんに対する免疫の要(かなめ)」として、次のような非常に重要な働きを持つ免疫細胞であることが分かっています。

樹状細胞ワクチン療法
樹状細胞ワクチン療法樹状細胞は、がんの目印を体内で見つけ、その情報をリンパ球などに伝える役割を持っています。
この能力を利用し、樹状細胞の元となる細胞(単球)を体外に取り出し、樹状細胞へ育てた後「がん細胞の目印」を認識させ、ワクチンとして再び体内に戻す治療法が注目されています。
これが、当クリニックが専門とする、″樹状細胞を用いたがんワクチン療法″=″樹状細胞ワクチン療法″です。

樹状細胞ワクチン療法について


ほぼ全てのがんに存在しているがん抗原「WT1ペプチド」
WT1ペプチドWT1ペプチドは、大阪大学大学院 杉山治夫教授の研究により、ほぼ全てのがん(白血病を含む)に存在する事が分かったがん抗原(がんの目印)の一つです。現在は、WT1ペプチドを用いた免疫療法の臨床試験が始まっています。

なぜ「樹状細胞ワクチン療法」と組み合わせるのか?

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当クリニックのがん治療免疫細胞療法とは樹状細胞ワクチン療法WT1ペプチド
治療の種類治療の流れ治療の費用医療費控除について
症例報告よくあるご質問(Q&A)用語解説ニュースとお知らせ

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治療の種類と流れ

治療の種類
治療の種類セレンクリニック名古屋ではがんだけを攻撃することが出来る「樹状細胞ワクチン療法」を中心とし、からだ全体の免疫力を上げる免疫療法を組み合わせることで効率よくがん治療を行う事を目的としています。患者さま一人ひとりに合わせて標準治療を考慮したオーダーメードのがん治療計画をご提案いたします。

治療の種類について


樹状細胞ワクチン療法の流れ
治療の流れ当クリニックで行っている樹状細胞ワクチン療法の流れについてご説明いたします。

治療をご検討の方は、当クリニックにお電話ください。
医療相談のご予約をお取りいたします。

樹状細胞ワクチン療法の流れについて

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悪性黒色腫(メラノーマ)の最先端治療

このページをご覧いただいているのは、悪性黒色腫(メラノーマ)と診断され、現在、がん治療を受けられている患者さま、そのご家族、あるいは知人の方だと思われます。

悪性黒色腫(メラノーマ)のがん治療は、標準治療である手術、抗がん剤が中心になりますが、最近では新しい治療法や治療薬、さらにそれらを組み合わせた併用療法が次々と実施されるようになってきています。

多くの患者さまが、手術、抗がん剤などの標準治療で悪性黒色腫(メラノーマ)を克服されていますが、一方、標準治療だけでは太刀打ちできない悪性黒色腫(メラノーマ)が多いこともまた事実です。

悪性黒色腫(メラノーマ)が、樹状細胞ワクチン療法と相性が良い理由

セレンクリニックでは標準治療に最新世代のがん免疫療法を加えることにより、標準治療だけでは困難な悪性黒色腫(メラノーマ)の克服を目指しています。

がん免疫療法には、第一世代のBRM療法、第二世代のサイトカイン療法、細胞を治療に利用した第三世代のがん免疫療法(活性NK細胞療法や活性化リンパ球療法などの非特異的免疫細胞療法)、そして第四世代のがん免疫療法である樹状細胞ワクチン療法(樹状細胞ワクチン療法をはじめとする特異的がん免疫療法など)があります。

このようにさまざまながん免疫療法が存在しますが、悪性黒色腫(メラノーマ)に対しては、最新世代のがん免疫療法である樹状細胞ワクチン療法が有効であることが、国内外の研究で明らかになっています。

当クリニックでは、日本ではじめて自分のがん組織を利用した悪性黒色腫(メラノーマ)に対する樹状細胞ワクチン療法の臨床研究が行われた国立大学の治療技術ノウハウを導入し、それをさらに改良して国内で最先端の樹状細胞ワクチン療法を提供できる体制を整えております。

手術、抗がん剤が困難な悪性黒色腫の患者さまに効果を示す樹状細胞ワクチン療法

東京大学医科学研究所で行われた悪性黒色腫(メラノーマ)に対する樹状細胞ワクチン療法の臨床研究では、皮膚、肝臓、腎臓、肺、脳などの全身に転移を認め、手術、抗がん剤でまったく手に負えなくなった患者さまを対象に行われたにもかかわらず、3割にがんの縮小や長期にわたって進行が止まった症例が認められています。

もちろん、自分の免疫細胞を用いた治療なので副作用もほとんど無く、この治療によって日常生活に支障をきたすことはありませんでした。

甲状腺がんの最先端治療

このページをご覧いただいているのは、甲状腺がんと診断され、現在、がん治療を受けられている患者さま、そのご家族、あるいは知人の方だと思われます。

甲状腺がんの治療は、一般的に手術、抗がん剤、放射線療法の三大療法が中心になりますが、最近では新しいがん治療法として注目されている、樹状細胞ワクチン療法や新規抗がん剤治療薬、さらにそれらを組み合わせた併用療法が次々実施されるようになってきています。

多くの患者さまが、手術、抗がん剤、放射線治療などの標準治療でがんを克服されていることも事実ですが、一方、標準治療だけでは太刀打ちできない甲状腺がんが多いこともまた事実です。

甲状腺がんが、樹状細胞ワクチン療法と相性が良い理由

セレンクリニックでは、標準治療に最新世代のがん免疫療法を加えることにより、標準治療だけでは対応できない甲状腺がんの克服を目指しています。

がん免疫療法には、第一世代のBRM療法、第二世代のサイトカイン療法、細胞を治療に利用した第三世代のがん免疫療法である活性NK細胞療法や活性化リンパ球療法、そして第四世代といわれるがん免疫療法の一つである樹状細胞ワクチン療法などがあります。

このようにさまざまながん免疫療法が存在しますが、甲状腺がんに対しては、最新世代のがん免疫療法である樹状細胞ワクチン療法が有効であることが、国内外の研究で明らかになっています。

当クリニックでは、日本ではじめて自分のがん組織を利用した甲状腺がんに対する樹状細胞ワクチン療法の臨床研究が行われた国立大学の技術ノウハウを導入し、それをさらに改良して、国内で最先端の樹状細胞ワクチン療法を提供できる体制を整えております。

標準治療だけでは困難な甲状腺がんの患者さまへ

東京大学医科学研究所(先端診療部)で行われた甲状腺がんに対する樹状細胞ワクチン療法の臨床研究では、すべての症例において、皮膚、肝臓、腎臓、肺、脳などの全身に転移を認め、手術、抗がん剤いずれも効を成さなかった、すなわち標準治療ではまったく手に負えなくなった末期の患者さまを対象に、約3割にがんの縮小や長期にわたって進行が止まった症例を認めています。

もちろん、自分の免疫細胞を用いたがん治療なので副作用もほとんど無く、この治療によって日常生活に支障をきたすことはありませんでした。

樹状細胞ワクチン療法は、患者さまのがん細胞の特徴をご自身の樹状細胞に記憶させることにより、そのがんに対する免疫を強力に活性化させる治療法になりますので、患者さまの甲状腺がんの組織の入手が可能でしたら、それを利用して樹状細胞ワクチン療法を行うことができます。

脳腫瘍の最先端治療

このページをご覧いただいているのは、脳腫瘍(神経膠腫/髄膜腫/下垂体腺腫/神経鞘腫/頭蓋咽頭腫/胚細胞腫/転移性脳腫瘍)と診断され、現在、がん治療を受けられている患者さま、そのご家族、あるいは知人の方だと思われます。

脳腫瘍のがん治療は、標準治療である手術、抗がん剤、放射線治療の三大療法が中心になりますが、最近では標準治療以外の新しいがん治療法やがん治療薬、さらにそれらを組み合わせた併用療法も次々と実施されるようになってきています。

多くの患者さまが、手術、抗がん剤、放射線治療の三大療法に代表される標準治療で脳腫瘍を克服されていますが、一方、標準治療だけでは太刀打ちできない脳腫瘍が多いこともまた事実です。

脳腫瘍が、樹状細胞ワクチン療法と相性が良い理由

セレンクリニックでは標準治療に最新世代のがん免疫療法を加えることにより、標準治療だけでは困難な脳腫瘍の克服を目指しています。

がん免疫療法には、第一世代のBRM療法、第二世代のサイトカイン療法、細胞を治療に利用した第三世代のがん免疫療法(活性NK細胞療法や活性化リンパ球療法などの非特異的免疫細胞療法)、そして第四世代のがん免疫療法である樹状細胞ワクチン療法をはじめとする特異的がん免疫療法などがあります。

このようにさまざまながん免疫療法が存在しますが、脳腫瘍に対しては、最新世代のがん免疫療法である樹状細胞ワクチン療法が臨床的に有益であることが、国内外のがん治療研究(オーストラリアのThe Royal Children's Hospital、東京大学脳外科、慈恵医大など)で明らかになっています。

当クリニックでは日本ではじめて自分のがん組織を利用した樹状細胞ワクチン療法の臨床研究が行われた国立大学の治療技術ノウハウを導入し、それをさらに改良して国内で最先端の樹状細胞ワクチン療法を提供できる体制を整えております。

手術、抗がん剤が困難な脳腫瘍の患者さまに効果を示す樹状細胞ワクチン療法

東京大学医科学研究所で行われた悪性黒色腫(メラノーマ)、甲状腺がんに対する樹状細胞ワクチン療法の臨床研究では、皮膚、肝臓、腎臓、肺、脳などの全身に転移を認め、手術、抗がん剤でまったく手に負えなくなった患者さまを対象に行われたにもかかわらず、約3割にがんの縮小や長期にわたって進行が止まった症例を認めています。

また、2003年に発表された新潟大学で行われた手術後に再発した脳腫瘍(神経膠腫)に対する自己のがん組織を利用した樹状細胞ワクチン療法では、5割に脳腫瘍の退縮や進行が停止した例を認めております。

(Yamanaka R, et al. Vaccination of recurrent glioma patients with tumour lysate-pulsed dendritic cells elicits immune responses: results of a clinical phase I/II trial. British Journal Of Cancer. 2003, 89: 1172-1179.)

尿管がんの最先端治療

このページをご覧いただいているのは、尿管がんと診断され、現在、がん治療を受けられている患者さま、そのご家族、あるいは知人の方だと思われます。

尿管がんの治療は、一般的に手術、抗がん剤、放射線療法の三大療法が中心になりますが、最近では新しいがん治療法として注目されている、樹状細胞ワクチン療法や新規抗がん剤治療薬、さらにそれらを組み合わせた併用療法が次々実施されるようになってきています。

多くの患者さまが、手術、抗がん剤、放射線治療などの標準治療でがんを克服されていることも事実ですが、一方、標準治療だけでは太刀打ちできない尿管がんが多いこともまた事実です。

手術、抗がん剤が困難な尿管がんの患者さまに効果を示す樹状細胞ワクチン療法

セレンクリニックでは標準治療に最新世代のがん免疫療法を加えることにより、標準治療だけでは対応できない尿管がんの克服を目指しています。

がん免疫療法には、第一世代のBRM療法、第二世代のサイトカイン療法、細胞を治療に利用した第三世代のがん免疫療法である活性NK細胞療法や活性化リンパ球療法、そして第四世代といわれるがん免疫療法の一つである樹状細胞ワクチン療法などがあります。

このようにさまざまながん免疫療法が存在しますが、当クリニックでは日本ではじめて自分のがん組織を利用した樹状細胞ワクチン療法の臨床研究が行われた国立大学研究所の技術ノウハウを導入し、それをさらに改良して、国内で最先端の樹状細胞ワクチン療法を提供できる体制を整えております。

東京大学医科学研究所で行われた悪性黒色腫(メラノーマ)、甲状腺がんに対する樹状細胞ワクチン療法の臨床研究では、すべての症例において、皮膚、肝臓、腎臓、肺、脳などの全身に転移を認め、手術、抗がん剤いずれも効を成さなかった、いわゆる標準治療ではまったく手に負えなくなった末期の患者さまを対象に、約3割にがんの縮小や長期にわたって進行が止まった症例を認めています。

樹状細胞ワクチン療法は、患者さまのがん細胞の特徴をご自身の樹状細胞に記憶させることにより、そのがんに対する免疫を強力に活性化させる治療法になります。患者さまの尿管がんの組織の入手が可能でしたら、それを利用して樹状細胞ワクチン療法を行うことができます。

前立腺がんの最先端治療

このページをご覧いただいているのは、前立腺がんと診断され、現在、がん治療を受けられている患者さま、そのご家族、あるいは知人の方だと思われます。

前立腺がんのがん治療は、手術、内分泌療法、抗がん剤、放射線治療が中心になりますが、最近では新しいがん治療法として注目されている放射線治療(小線源療法)、樹状細胞ワクチン療法、温熱療法、前立腺凍結療法、あるいは新規抗がん剤治療薬(タキサン系薬剤など)、さらにそれらを組み合わせた併用療法も次々と実施されるようになってきています。

多くの患者さまが、手術や内分泌療法、抗がん剤、放射線治療などの標準治療でがんを克服されていますが、一方、標準治療だけでは太刀打ちできない前立腺がんが多いこともまた事実です。

前立腺がんが、樹状細胞ワクチン療法と相性が良い理由

セレンクリニックでは標準治療に最新世代のがん免疫療法を加えることにより、標準治療だけでは困難な前立腺がんの克服を目指しています。がん免疫療法には、第一世代のBRM療法、第二世代のサイトカイン療法、細胞を治療に応用した第三世代のがん免疫療法(活性NK細胞療法や活性化リンパ球療法などの非特異的免疫細胞療法)、そして第四世代のがん免疫療法である樹状細胞ワクチン療法をはじめとする特異的がん免疫療法などがあります。

このようにさまざまながん免疫療法が存在しますが、前立腺がんに対しては、最新世代のがん免疫療法である樹状細胞ワクチン療法が臨床的に有益であることが、国内外のがん治療研究(アメリカのNorthwest Hospital、University of California San Francisco、Stanford University、イギリスのQueen Elizabeth Hospitalなど)で明らかになっています。

当クリニックでは、日本で初めて自分のがん組織を利用した樹状細胞ワクチン療法の臨床研究が行われた国立大学研究所の治療技術ノウハウを導入し、それをさらに改良して国内で最先端の樹状細胞ワクチン療法を提供できる体制を整えております。

手術、抗がん剤が困難な前立腺がんの患者さまに効果を示す樹状細胞ワクチン療法

東京大学医科学研究所で行われた悪性黒色腫(メラノーマ)、甲状腺がんに対する樹状細胞ワクチン療法の臨床研究では、皮膚、肝臓、腎臓、肺、脳などの全身に転移を認め、手術、抗がん剤で
まったく手に負えなくなった患者さまを対象に行われたにもかかわらず、約3割にがんの縮小や長期にわたって進行が止まった症例を認めています。

また、2004年に発表されたイギリス・クイーン・エリザベス病院で行われた自己のがん組織を利用した樹状細胞ワクチン療法では、6割弱に前立腺がんの進行が停止した例を認めております。

(Pandha H, et al. Dendritic cell immunotherapy for urological cancers using cryopreserved allogeneic tumour lysate-pulsed cells: a phase I/II study. BJU International. 2004, 94: 412-418.)

骨肉腫の最先端治療

このページをご覧いただいているのは、骨肉腫と診断され、現在、がん治療を受けられている患者さま、そのご家族、あるいは知人の方だと思われます。

骨肉腫のがん治療は、一般的に手術、抗がん剤、放射線療法の三大療法が中心になりますが、最近では新しいがん治療法として注目されている樹状細胞ワクチン療法や重粒子線治療などが実施されるようになってきています。

多くの患者さまが、手術、抗がん剤、放射線治療などの標準治療でがんを克服されていますが、標準治療だけでは太刀打ちできない骨肉腫が多いこともまた事実です。

骨肉腫が、樹状細胞ワクチン療法と相性が良い理由

セレンクリニックでは標準治療に最新世代のがん免疫療法を加えることにより、標準治療だけでは困難な骨肉腫の克服を目指しています。

がん免疫療法には、第一世代のBRM療法、第二世代のサイトカイン療法、細胞を治療に利用した第三世代のがん免疫療法(活性NK細胞療法や活性化リンパ球療法などの非特異的免疫細胞療法)、そして第四世代のがん免疫療法である樹状細胞ワクチン療法をはじめとする特異的がん免疫療法などがあります。

当クリニックでは、日本ではじめて自分のがん組織を利用した樹状細胞ワクチン療法の臨床研究が行われた国立大学研究所の治療技術ノウハウを導入し、それをさらに改良して、国内で最先端の樹状細胞ワクチン療法を提供できる体制を整えております。

手術、抗がん剤が困難な骨肉腫の患者さまに効果を示す樹状細胞ワクチン療法

東京大学医科学研究所で行われた悪性黒色腫(メラノーマ)、甲状腺がんに対する樹状細胞ワクチン療法の臨床研究では、すべての症例において、皮膚、肝臓、腎臓、肺、脳などの全身に転移があり、手術、抗がん剤いずれも効を成さなかった、いわゆる標準治療ではまったく手に負えなくなった末期の患者さまを対象に、約3割にがんの縮小や長期にわたって進行が止まった症例を認めています。

樹状細胞ワクチン療法は、患者さまのがん細胞の特徴をご自身の樹状細胞に記憶させることにより、そのがんに対する免疫を強力に活性化させる治療法になります。骨肉腫の組織の入手が可能でしたら、それを利用して樹状細胞ワクチン療法を行うことができます。

腎臓がんの最先端治療

このページをご覧いただいているのは、腎臓がん(腎細胞がん/腎盂がん/腎芽腫/腎肉腫/副腎腫)と診断され、現在、がん治療を受けられている患者さま、そのご家族、あるいは知人の方だと思われます。

腎臓がんのがん治療は、一般的に手術が中心になりますが、最近では新しいがん治療法として注目されている放射線治療、樹状細胞ワクチン療法、動脈塞栓術、凍結療法、あるいは新規抗がん剤治療薬〔スニチニブ(スーテント)、ネクサバールなど〕、さらにそれらを組み合わせた併用療法も次々と実施されるようになってきています。

多くの患者さまが、手術、放射線治療などの標準治療でがんを克服されていますが、一方で標準治療だけでは太刀打ちできない腎臓がんが多いこともまた事実です。

腎臓がんが、樹状細胞ワクチン療法と相性が良い理由

転移した腎臓がんに対しては、がん免疫療法の一種であるインターフェロンやインターロイキンを用いたサイトカイン療法が標準治療として行われていますが、奏功率がそれほど高くないのが現状です。

セレンクリニックでは、標準治療に最新世代のがん免疫療法を加えることにより、標準治療だけでは困難な腎臓がんの克服を目指しています。

がん免疫療法には、第一世代のBRM療法、第二世代のサイトカイン療法、細胞を治療に利用した第三世代のがん免疫療法(活性NK細胞療法や活性化リンパ球療法などの非特異的免疫細胞療法)、そして第四世代のがん免疫療法である樹状細胞ワクチン療法をはじめとする特異的がん免疫療法などがあります。

このようにさまざまながん免疫療法が存在しますが、腎臓がんに対しては、最新世代のがん免疫療法である樹状細胞ワクチン療法が臨床的に有益であることが、国内外のがん治療研究(スイスのUniversity of Innsbruck、ドイツのUniversity of Bonn、アメリカのDuke University Medical Center、David Geffen School of Medicine at University of Californiaなど)で明らかになっています。

当クリニックでは、日本ではじめて自分のがん組織を利用した樹状細胞ワクチン療法の臨床研究が行われた国立大学研究所の治療技術ノウハウを導入し、それをさらに改良して国内で最先端の樹状細胞ワクチン療法を提供できる体制を整えております。

手術、抗がん剤が困難な腎臓がんの患者さまに効果を示す樹状細胞ワクチン療法

東京大学医科学研究所で行われた悪性黒色腫(メラノーマ)、甲状腺がんに対する樹状細胞ワクチン療法の臨床研究では、皮膚、肝臓、腎臓、肺、脳などの全身に転移を認め、手術、抗がん剤でまったく手に負えなくなった患者さまを対象に行われたにもかかわらず、約3割にがんの縮小や長期にわたって進行が止まった症例を認めています。

また、2003年に発表されたカリフォルニア大学で行われた自己のがん組織を利用した樹状細胞ワクチン療法では、5割に腎細胞がんの縮小や進行が停止した例を認めております。

(Gitlitz BJ, et al. A pilot trial of tumor lysate-loaded dendritic cells for the treatment of metastatic renal cell carcinoma. Journal of Immunotherapy. 2003, 26 (5): 412-419..)

肝臓がんの最先端治療

このページをご覧いただいているのは、肝臓がん(肝細胞がん/胆管細胞がん)と診断され、現在、がん治療を受けられている患者さま、そのご家族、あるいは知人の方だと思われます。

肝臓がんのがん治療は、一般的に手術、経皮的エタノール注入療法(PEIT)、経皮的ラジオ波焼灼法(RFA)、肝動脈塞栓術(TAE)、抗がん剤が中心になりますが、最近では新しいがん治療法として注目されているがん免疫療法(樹状細胞ワクチン療法)や新規の抗がん剤治療薬、さらにそれらを組み合わせた併用療法が次々と実施されるようになってきています。

多くの患者さまが、手術、抗がん剤、経皮的エタノール注入療法(PEIT)、経皮的ラジオ波焼灼法(RFA)、肝動脈塞栓術(TAE)などの標準治療でがんを克服されていますが、一方、標準治療だけでは太刀打ちできない肝臓がんが多いこともまた事実です。

肝臓がんが、樹状細胞ワクチン療法と相性が良い理由

セレンクリニックでは標準治療に最新世代のがん免疫療法を加えることにより、標準治療だけでは困難な肝臓がんの克服を目指しています。

がん免疫療法には、第一世代のBRM療法、第二世代のサイトカイン療法、細胞を治療に利用した第三世代のがん免疫療法(活性NK細胞療法や活性化リンパ球療法などの非特異的免疫細胞療法)、そして第四世代のがん免疫療法である樹状細胞ワクチン療法をはじめとする特異的がん免疫療法などがあります。

このようにさまざまながん免疫療法が存在しますが、肝臓がんに対しては、最新世代のがん免疫療法である樹状細胞ワクチン療法が臨床的に有益であることが、国内外のがん治療研究(大分大、台湾のShin Kong Wu Ho-Su Memorial Hospitalなど)で明らかになっています。

当クリニックでは、日本ではじめて自分のがん組織を利用した樹状細胞ワクチン療法の臨床研究が行われた国立大学研究所の治療技術ノウハウを導入し、それをさらに改良して国内で最先端の樹状細胞ワクチン療法を提供できる体制を整えております。

手術、抗がん剤が困難な肝臓がんの患者さまに効果を示す樹状細胞ワクチン療法

東京大学医科学研究所で行われた悪性黒色腫(メラノーマ)、甲状腺がんに対する樹状細胞ワクチン療法の臨床研究では、皮膚、肝臓、腎臓、肺、脳などの全身に転移を認め、手術、抗がん剤でまったく手に負えなくなった患者さまを対象に行われたにもかかわらず、約3割にがんの縮小や長期にわたって進行が止まった症例を認めています。

また、2003年に発表された大分医科大学で行われた自己のがん組織を利用した樹状細胞ワクチン療法では、7割に肝細胞がんの縮小や進行が停止した例を認めております。

(Iwashita Y, et al. A phase I study of autologous dendritic cell-based immunotherapy for patients with unresectable primary liver cancer. Cancer Immunology Immunotherapy. 2003, 52: 155-161.)

がん治療を受けている間、健康食品を服用しても大丈夫ですか?

セレンクリニックでは、患者さまによくフコイダン、メシマコブ、アガリクスといった健康食品を服用していても大丈夫ですか?といった質問を受けることがあります。基本的には、当クリニックのがん治療を受けながらそれらを服用しても問題はございません。

しかし、健康食品の中には、人間を対象とした臨床研究によって科学的に検証がなされていないものも多く存在します。例えばアガリクスの場合、動物実験などでそれに含有されているβグルカンの一部に抗がん作用があったことは確認されていますが、人間を対象とした臨床研究による報告はありません。

また、健康食品だからといっても多量に服用した場合には、肝障害が発生する危険が指摘されていますので、注意は必要であるといえます。現在服用されている健康食品の内容をお伝えください。

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樹状細胞(Dendritic cell; DC)とは何ですか?

樹状細胞は、皮膚や血液中などに存在する免疫細胞です。名前のとおり、木の枝が伸びたような(樹状様)の細胞表面を持った細胞です。樹状細胞は、 がん細胞・細菌・ウイルスなど、本来体に存在しないものを察して己の細胞の中に取り込む働きがあります。

このような異物(がんなど)を取り込んだ後、樹状細胞は活性化され、リンパ節などのリンパ組織に移動します。リンパ組織に入った樹状細胞は、組織内で異物(がんなど)に対する免疫をつかさどるT細胞などに対して異物(がんなど)を攻撃するように強力に指令を出します。

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Q、治療を途中で止めた場合、返金はしてもらえますか?

樹状細胞ワクチン療法:
樹状細胞ワクチン療法は、成分採血の時点で、まとめて1セット分(場合によってはそれ以上)の樹状細胞ワクチンを作製いたします。
成分採血後、すぐにワクチン作製の工程に入るため、成分採血後のご返金は一切できません。治療を開始される前に充分なご説明のお時間を設けております。
ご理解頂けるようできる限り努めておりますので、お気軽にご相談ください。

活性化リンパ球療法:
・活性化リンパ球療法は、1回の採血で1回分の治療となります。費用は毎回採血をする際に、1回分をお支払いいただきます。
採血後、すぐに細胞培養が開始されるため、ご返金は一切できません。

Q、現在行っている標準治療は中止しなくてもいいですか?

A、現在行っている標準治療はそのまま継続することをお勧めします。

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セレンクリニックでは、標準治療に樹状細胞ワクチン療法をはじめとしたがん治療をどのように併用するか、また標準治療終了後、どのようなタイミングでセレンクリニックのがん治療を開始するかを、患者さまの診療情報をもとに計画します。

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セカンドオピニオンは行っていますか?

セレンクリニックでは樹状細胞ワクチン療法を中心に、広くがん治療のセカンドオピニオンを行っております。未承認薬に対するセカンドオピニオンも行っておりますので、お気軽にご相談ください。

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セレンクリニックで保険診療を受けることはできますか?

A、セレンクリニックは自由診療専門のクリニックですので、保険診療を受けることはできません。

Q、家族のことで医療相談に伺うことは可能ですか?

A、もちろんご家族だけの医療相談も可能です。

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なお、一般的な説明であれば、必ずしも患者さまの正確な医療情報は必要ありませんが、主治医からの紹介状(診療情報提供書)やデータがあれば、より具体的な治療法方針を検討することができます。

また、個人情報保護の観点からも、来院された方の承諾なしに、ご本人や主治医に対してこちらから問い合わせを行うことはいたしません。

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Q、電話で診療に関する相談・質問ができますか?

A、ご来院いただく前にお電話で、一般的なご質問をお受けすることは可能です。

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できるかぎりスムーズにセレンクリニックのがん治療についてご理解頂けますようスタッフ一同心掛けておりますので、お気軽にご連絡ください。
ただし、個別の内容に関するご相談や検査結果に関するお問い合わせ、また具体的な治療の内容などにつきましては、個人情報保護の観点や、また、電話では正確な内容をお伝えすることが難しいため、ご来院の上医師と直接ご相談頂くようお願いいたします。
セレンクリニックは完全予約制とし、すべての患者さまに少なくとも毎回30分間の診療枠を確保しております。
また、最初の「医療相談」では1時間の枠を使って、患者さま個々の病状やお考えに基づいた最適な治療アプローチをご提案できるよう努めております。

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Q、再発予防にも効果がありますか?

A、手術後の転移・再発の予防に樹状細胞ワクチン療法を用いることは患者さまにとって有益と考えられます。

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世界中で行われている樹状細胞ワクチン療法の臨床研究では、主に再発や転移をしている進行がん・末期がんを対象として行われていますが、これらで確認された抗がん作用は、全身の微細ながん細胞に対しても同様に作用すると考えられます。したがって、がんの手術後に樹状細胞ワクチン療法を行うことにより、微細に残存していると考えられる全身のがんに対して転移・再発を減らす、あるいは予防できる可能性があると考えられており、今後の臨床研究の結果が期待されます。

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がんと免疫との関係について教えて下さい。

人間には生まれつき免疫とよばれる働きが備わっており、体の中に侵入した細菌やウイルスなどを、体の中から排除する働きがあります。

予防注射もこの原理を応用したもので、例えば「はしか」の予防注射を行って免疫を獲得すると、その後、「はしか」にかかりにくくなります。

体の免疫機能は、がんの発症や、がんの進展とも密接な関係があります。体の免疫力が低下した状態、たとえば後天性の免疫不全症候群(エイズ)や臓器移植に伴って生じる免疫抑制状態では、がんがおこりやすくなることが知られています。

がんの治療法としては、外科療法(手術)、化学療法(抗がん剤)、放射線療法が一般的ですが、これとは別に、人間の体に生まれつき備わっている免疫の力を利用したり、免疫の力を強めたりすることでがんをコントロールしようとすることが試みられています。これはがん免疫療法と呼ばれており、樹状細胞ワクチン療法もこのがん免疫療法に属します。

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Q、抗がん剤治療とがん免疫療法を併用できますか?

A、すべてのがん免疫療法について、原則として抗がん剤との併用は可能です。

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ただし、特に樹状細胞ワクチン療法の場合は、最初にワクチンの元になる細胞(単球細胞:白血球の一部です)を採取する必要があり、このタイミングとしては、抗がん剤による白血球減少などの影響が最も少ない時期に行うことが理想です。ワクチン完成後の投与のタイミングは抗がん剤の種類によって若干異なりますが、適宜調整して投与することが可能です。患者さまに合った治療計画を相談して決めていきます。

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セレンクリニックの樹状細胞の品質はどうなのでしょうか?

セレンクリニックの樹状細胞は、東京大学医科学研究所先端診療部および同大学細胞プロセッシング寄付研究部門で長年かけて構築された培養技術・ノウハウをそのまま受け継いでいます。

また、それらの培養技術・ノウハウはさらに進歩しています。樹状細胞をはじめとして免疫細胞の品質については、患者さまひとりひとりの細胞を解析し、確かな自信を持って患者さまにご提供しています。

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がんの予防にも効果がありますか?

セレンクリニックのがん治療は、主に進行がんの患者さまが対象であり、健康な人のがん予防目的は対象ではありません。ただし、手術後の転移・再発の予防を目的とした場合は対象になります。がんの手術後に残っている可能性のある微小ながん細胞に対してセレンクリニックの樹状細胞ワクチン療法を行うことにより、がんの転移・再発を防ぐことができる可能性は十分にあります。

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免疫細胞を培養するとのことですが、衛生状態は大丈夫ですか?

セレンクリニックでの細胞調整は、医薬品の製造と同レベルの厳しい基準であるGMP基準に準拠し、安全な衛生管理のもと実施しております。

GMP基準とは、WHO(世界保健機構)が規定する、医薬品製造の国際規格基準であり、製造管理・品質管理に関する国際的な標準規格です。細胞を調整する時に注意しなければならないのは、雑菌の混入や取り違え防止、正確なスケジュール管理です。

セレンクリニックでは、専門のスタッフがGMP基準について理解し、十分に訓練を受け、衛生状態が問題ないよう日々確実に作業をしています。

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Q、抗がん剤や放射線療法は副作用が強いので受けたくない・・・

A、初めから抗がん剤や放射線療法を一切受けないと決めつけてしまうのではなく、それぞれの役割を正しく認識した上で、適切かつある意味"したたかに"利用するという姿勢のほうが、ご自身が理想とする医療の実現には近道かもしれません。

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これまでのがん治療の歴史から、抗がん剤を無理に受け続けることの是非が問われるようになり、最近それを裏付ける質の高い臨床研究が報告されるようになってきました(Temel JS. New England Journal of Medicine 2010)。
確かに、効果よりも副作用が明らかに上回るような抗がん剤治療は受け続けるべきではないでしょう。
しかしながら、がんの増殖速度が著しく速い場合、現状として直接的にがんの勢いを抑える効果が期待できる治療として、抗がん剤を上回る治療の存在は示されていません。
がん免疫療法も、治療の効果が出るには少なくとも数ヵ月以上要すると専門家の間で考えられています。

私たちが考える理想のがん医療は、時にはがんの勢いを直接抑えるための抗がん剤や放射線治療などであっても、個々の患者さまの状態に合わせて良い形で利用することも必要と考えています。
そうしながら、本来のご自身の身体に備わった免疫を適切に引き出していくことにより、個々の患者さまの生き方・哲学を最大限尊重した治療を実践することであり、この実現にむけて医療者として積極的に支えていきたいと考えています。

セレンクリニックの樹状細胞ワクチン療法は、これまで国立大学で行われた臨床試験において、手術や抗がん剤、放射線療法のいずれも効果がなかった末期の悪性黒色腫(メラノーマ)および甲状腺がんを対象に行われ、約3割のがんに対する効果(退縮、進行の停止)を認めました(Nagayama H et al. Melanoma Research 2003、Kuwabara K. Thyroid 2007)。
したがって、場合によってはがん免疫療法だけでも可能性はありますが、世界的にはまだまだ臨床研究段階の治療法であり、いわゆるエビデンスは充分とはいえません。
また、近年の3大がん治療の進歩も非常に目覚ましいものがあり、以前のように副作用を度外視してまで無理に治療を継続するやり方はほとんど行われなくなってきています。
また、最近の研究では抗がん剤治療や放射線療法は使用方法により、がん免疫療法との相性が良いケースもあることがわかってきました。
すなわち、3大がん治療を上手にがん免疫療法と組み合わせることによって、がんの勢いを直接抑えるながら、それ自体が免疫をさらに活性化し、より良い結果につながる可能性があります。
初めから抗がん剤や放射線療法は一切受けないと決めつけてしまうのではなく、それぞれの役割を正しく認識した上で、適切かつある意味"したたかに"利用するという姿勢のほうが、ご自身が理想とする医療の実現には近道かもしれません。

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がん免疫療法とメトロノーム化学療法との相性はどうなのでしょうか?

セレンクリニックの抗がん剤治療は、通常の抗がん剤治療ではなく、体にやさしい抗がん剤治療であるメトロノーム化学療法です。通常の抗がん剤治療ですと、一時的に免疫機能を低下させてしまうためがん免疫療法との相性はよくありません。したがって、もし通常の抗がん剤治療を行っている場合は、スケジュールをうまく調整してがん免疫療法と併用するか、または抗がん剤治療が終了してからがん免疫療法を開始します。

当クリニックのメトロノーム化学療法は、ノウハウのもと、免疫機能を低下させない抗がん剤投与量の設定をしていますので、がん免疫療法と併用することについてはなんら心配ございません。抗がん剤の種類によっては、がん免疫療法の力をサポートする薬剤があることも論文で報告されています。

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Q、樹状細胞ワクチン療法に副作用はないのですか?

A、樹状細胞ワクチンを投与することに伴う副作用として、過去に行われた多くの臨床研究も含めて、特に重篤な副作用はこれまで報告されていません。

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ただし、ワクチンは皮膚に毎回数か所に分けて注射しますので、注射の際に痛みを多少伴うことや、ワクチンを投与したことによる体内の免疫反応の結果、注射部位が一時的に赤くなったりかゆみや痛みを伴うこと、また身体全体の発熱反応がみられることがあります。
免疫の活性化を目的とした治療法ですので、これらの反応は副作用ではありますが、一方では効果につながる必要かつ重要な反応であると考えられています。

また、樹状細胞ワクチンを作成するためには、まずアフェレーシスという成分採血装置を用いて患者さまの血液から樹状細胞の元となる細胞を取り出す必要があります。
その際の主な副作用として口の回りや手足のしびれなどが起こることがあります。これは血液を固まりにくくする薬によっておきる血中カルシウムの低下によるものですので、カルシウムを補給することで改善します。

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Q、樹状細胞ワクチン療法は、どのくらい続ける必要があるでしょうか?

A、セレンクリニックでは、1セット5~7回の投与を終了した時点で、免疫機能検査や免疫反応、画像検査や腫瘍マーカーなどによるがんの状況など、できるかぎり客観的指標に基づいて治療の効果判定を行い、今後の治療方針を患者さまと相談していきます。
ワクチンの特性上、目的とするがんの目印に対する免疫反応が一度体内に記憶されてしまえば、少なくともそれが維持されている間は、繰り返しワクチンを投与する必要はないと考えられています。

ただし、これにはさまざまな要因によって個人差が生じますので、ワクチン1セットの投与終了後も定期的な検査によって継続的な効果判定を行っていくことで、適宜状況に応じてワクチンの追加投与の必要性などについてご相談していくことになります(最初に作成できたワクチンの質や本数は、患者さま由来の細胞を用いていることから個々の患者さまによって異なりますので、その後の追加投与の必要性や実際に追加投与可能な回数は個々の患者さま毎に異なります)。

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Q、樹状細胞ワクチン療法の治療期間はどれくらいですか?

A、セレンクリニックの樹状細胞ワクチン療法は、学術論文(科学的な根拠)に基づいて、2~3週間おきに合計5〜7回、ワクチン投与を行います(これを1セットという単位で表現しています)。患者さまの体調や施行中のがん治療スケジュールにもよりますが、樹状細胞ワクチン作製のための最初の成分採血(アフェレーシス)から1セット終了までに4ヵ月程度かかります。

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具体的な治療の流れ

※アフェレーシス=成分採血

まず、樹状細胞の元となる細胞を患者さまから成分採血(これをアフェレーシスと呼びます)し、その細胞を約3週間かけて培養します。
できあがった樹状細胞ワクチンは、世界基準に基づいた方法に従って分割され、すべて冷凍保存されます。
完成したワクチンは、2~3週間おきに計5~7回、皮膚に投与して、1セットの治療が完了となります。
したがって、患者さまの体調や現在進行中のがん治療とのスケジュールによりますが、樹状細胞ワクチンの作製のための最初の成分採血から1セット終了までに4ヵ月程度かかります。
1セットの治療終了後、血液検査や画像検査、免疫機能検査などを用いて、できるかぎり客観的な指標に基づき、今後の治療方針を相談していきます。

なお、樹状細胞ワクチン療法は"ワクチン"という名前の通り、患者さまのがんだけを狙い撃ちすることができる免疫力を体に"記憶させ"、長い間それを持続させることを目的としています。
すなわち、個人差はありますが、目的とするがんの目印に対する特異的な免疫が記憶されている間は、他のがん免疫療法のように延々と治療を継続する必要はないと考えらています。

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樹状細胞ワクチン療法にどのような治療を併用することができますか?

セレンクリニックでは樹状細胞ワクチン療法の効果を高めるためにBRM(免疫機能補助)療法、活性化リンパ球療法、メトロノーム化学療法、局所のがん治療(ラジオ波や放射線治療など)を併用しています。

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Q、自己のがん組織を用いた樹状細胞ワクチン療法を受けるためには、がん組織はどのくらいの量が必要でしょうか?

A、自己がん組織を用いた樹状細胞ワクチン療法を行う場合、その採取された組織に含まれるがん細胞の量にもよりますが、少なくとも小指の爪大以上のがん組織を確保しておくことが望まれます。

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自己のがん組織がない場合、樹状細胞ワクチン療法を受けることはできないのでしょうか?

自己がん組織が取得できない患者さまの場合は、ペプチドなどの人工抗原(人工的に作製したがん特有の物質)を自己がん組織の代わりに用いて樹状細胞ワクチン療法を行うことができます。

ただし人工抗原の種類は限られており、すべての患者さまがご利用できるとは限りません。また、人工抗原が患者さまの体に合っているかどうかを詳しく調べる必要があります。

一方、局所樹状細胞ワクチン療法は樹状細胞をがんの場所に直接注入する方法ですので、自己のがん組織がなくも、また人工抗原の適応にならなくてもできる可能性があります。しかしこの場合、がんの場所が直接注入できる場所にあるかどうかが問題になります。

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Q、樹状細胞ワクチン療法を受けるための準備や条件は?

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A、樹状細胞ワクチン療法には三つの種類がありますが、それぞれに準備や条件が異なります。
一つは患者さまのがん組織を利用した自己がん組織樹状細胞ワクチン療法、二つめは人工抗原を利用した人工抗原樹状細胞ワクチン療法、三つめは自己がん組織や人工抗原がない人に対して樹状細胞をがんに直接注入する局所樹状細胞ワクチン療法です。


(1)自己がん組織樹状細胞ワクチン療法
手術で新鮮かつ清潔な状態のがん組織が取得できる場合、自己がん組織樹状細胞ワクチン療法をお薦めしています。そのため手術前の患者さまやがん組織を簡単に摘出できそうな患者さまに対しては、執刀される先生と調整して、大切ながん組織を本療法に用いるための準備します。保管についてはセレンクリニックにて「プライベートがんバンク」という自己がん組織を保管するサービスを行っておりますので、こちらをご利用ください。

プライベートがんバンクとは?

(2)人工抗原樹状細胞ワクチン療法
人工抗原を使用した樹状細胞ワクチン療法が可能かどうか血液検査によって判断します。
(結果は1週間後になります。)

(3)局所樹状細胞ワクチン療法
局所樹状細胞ワクチン療法は、がんの場所が樹状細胞を直接注入できる所に存在するかどうかが条件になります。
さらに事前に放射線等でがん組織を弱らせておくことも重要です。
局所樹状細胞ワクチン療法については患者さまと医師とでよく相談しながら進めていきます。
樹状細胞を注入できるか否かの判断は、セレンクリニックの専門医師が画像データをもとに判断します。

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Q、樹状細胞ワクチン療法の効果について教えてください。

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A、樹状細胞ワクチン療法には三つの方法があります。
(1)がんの特徴を持つ人工物質である人工抗原を利用した樹状細胞ワクチン療法(人工抗原樹状細胞ワクチン療法)
(2)自己のがん組織を利用した樹状細胞ワクチン療法(自己がん組織樹状細胞ワクチン療法)
(3)樹状細胞をがんの場所に直接注入する局所樹状細胞ワクチン療法があります。セレンクリニックではいずれの治療も受けることが可能です。

自己がん組織樹状細胞ワクチン療法と局所樹状細胞ワクチン療法については、国立大学で臨床研究を行っており、臨床的に有益であることが証明されています。セレンクリニックでは、それらの技術をさらに改良したものを導入しています。

自己がん組織樹状細胞ワクチン療法の臨床研究では、すべてのがん治療(手術、抗がん剤、放射線治療)が無効であった悪性黒色腫(メラノーマ)及び甲状腺がんを対象とした約3割にがんの退縮や進行の停止を認めました。中にはこぶし大のがんがつぶれた症例も認めています。局所樹状細胞ワクチン療法の臨床研究においても、自己がん組織樹状細胞ワクチン療法と同様にすべてのがん治療に無効であった頭頸部がんを対象に実施されましたが、6症例すべての症例でがんの退縮や進行の停止を認めました。

これらはいずれも欧米の論文に掲載されており、科学的な裏付けがなされています。一方、人工抗原樹状細胞ワクチン療法は、世界で数多く臨床研究が行われており、セレンクリニックにおいてもこれらの技術を導入しています。

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Q、治療を受けるための準備(必要書類)について教えてください。

A、最適な治療プランを考えていくためには、患者さまの病状やこれまでの治療内容、今後の方針などに関する正確な医療情報が必要になります。

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通常これらの情報は、主治医からの紹介状(診療情報提供書)に記載されていますが、不足の情報などがある場合は、あらためて主治医にこちらから情報提供をお願いしています。
また、通常、病院では検査されないデータ項目については、セレンクリニックにて検査を行っています。

なお、主治医からの紹介状がまだお手元にない等の場合、主治医に事前にお話しする前にセレンクリニックの「医療相談」に来て頂くことは可能です。

初めて来院される方のために、セレンクリニックでは「医療相談」という診療枠を設けています。
もしご希望があれば、主治医あてにセレンクリニックの治療内容を説明したり、協力をお願いするためのお手紙(診療情報提供を依頼するための書類)を、個々の患者さまの状況に合わせて医師が作成いたします。

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早期のがんでもがん治療を受けることができますか?

早期のがんでも、標準治療に併用したり、標準治療終了後に樹状細胞ワクチン療法を行うことは患者さまにとって有益であると考えられます。特に早期ではあるが、悪性度の高いがん種(例えば肺がんや膵臓がんなど)については良い適応になるのではないかと考えられます。また、活性化リンパ球療法については術後の再発予防に良いという報告もあります。

一方、BRM(免疫機能補助)療法は、体の中の免疫環境を改善するという働きがありますので、定期的に本療法を行っていくということも良いのではないかと考えられます。

いずれにしましても、樹状細胞ワクチン療法を行う場合は、手術の際に自己がん組織を保管しておくことが望まれます。自己がん組織保管サービスについては、セレンクリニックのプライベートがんバンクをご利用ください。
※メトロノーム化学療法は進行がん・末期がんの患者さまが対象となります。

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進行がん・末期がんでもがん治療を受けることができますか?

基本的には進行がん・末期がんの患者さまでも、 ある程度食事が摂れる、自分で身の回りのことができる、歩行が可能で無理なく来院できるような患者さまであれば、セレンクリニックのがん治療を受けることができます。

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Q、どのような体調であれば治療を受けることができますか?

A、体調や病状に関わらず、セレンクリニックのがん治療を受けることができますが、患者さまご本人がセレンクリニックへ定期的に外来通院できることが必要です。

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◆樹状細胞ワクチン療法の適応基準

・ある程度、食事が摂れる。
・ある程度、自分で身の回りのことができる。
・歩行が可能で、無理なく来院できる。(車いすでの通院は可能です)
・平均治療期間(おおよそ3~4ヶ月)の通院が可能と見込まれるご病状であること。

(その他、当日の体調や血液検査の数値にも適用基準がございます。)

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Q、どのような種類や進行度(病期)でも、受けられますか?

A、セレンクリニックのがん免疫療法の軸となる「樹状細胞ワクチン療法」は、さまざまな種類のがんに対して世界的に臨床研究が行われています。
当クリニックの治療は手術後の再発予防や進行・転移がんも含め、ほとんどすべての種類・進行度(病期:ステージ)のがんが治療対象となります。

ただし、非常に進行の速い血液系のがんなど一部のがんや、患者さまの体調や検査結果によっては、セレンクリニックでの治療を行うことが適切でない場合もあります。
これについては非常に専門的な判断になりますので、医療相談やその後の診察内容を通じて医師が個別に判断していく必要があります。
セレンクリニックで提供できない治療がより適切と考えられる場合には、責任を持ってしかるべき医療機関をご紹介させていただきます。

Q、入院治療を受けられますか?

A、セレンクリニックでは入院治療は行っておりません。すべて外来診療になります。

セレンクリニックで提供しているがん治療は、すべて通院で受けていただける治療です。
現在ご入院中の患者さまでも、入院先の主治医の協力のもと病院からセレンクリニックまで通院できれば、セレンクリニックでの治療を受けることは可能です。

Q、どのような治療を行っているクリニックですか?

A、セレンクリニックでは、我が国の保険診療で認可されている標準治療(手術、抗がん剤、放射線治療のいわゆる3大がん治療)の効果の限界を打開するために、第4のがん治療として世界的に注目を集めている"特異的がん免疫療法(樹状細胞ワクチン療法)"を専門とした自由診療クリニックです。

長年のがん免疫学の研究を経て21世紀に入りようやく実現可能となった最新の特異的がん免疫療法「樹状細胞ワクチン療法」を軸として、がん免疫の視点から個々の患者さまの全身状態を客観的に評価しながら、最適な免疫状態を引き出すためのがん治療プランを一緒に考えていきます。また、そのためにセレンクリニックだけで提供できない治療、例えば、重粒子線や陽子線などの局所への効果がより高い放射線療法や、より専門的な症状緩和法などが必要と考えられる場合には、しかるべき医療機関と責任をもって連携しながら治療を進めていきます。


2011年1月11日 « 免疫療法クリニックトップへ » 2011年2月 1日


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