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ごあいさつ

樹状細胞ワクチン療法はじめまして。セレンクリニック名古屋院長の小林正学です。
セレンクリニック名古屋では、患者さまに最も適した免疫治療を提供するように努めています。

特に、最も得意とする「樹状細胞ワクチン」を用いたがん免疫療法は、本来身体に備わったがん細胞に対する免疫力を最大限に活性化することを目的とした最新のがん免疫療法で、それぞれの患者さまにあった独自のワクチンをつくるオーダーメイド治療です。

がんと免疫の関係

樹状細胞ワクチン療法免疫とは「疫(病気)を免れる」と書きますが、これは私たちの体が生まれつき持っている病気から身を守る能力のことをいいます。
たとえば風邪は原因の約8割がウイルスによるものと考えられていますが、ウイルスを吸い込むと必ず風邪を引くわけではありません。
私たちの体内にはウイルスから身を守る免疫が備わっているからです。

私たちの体内では1日に約5000個の細胞が"がん化"しており、この脅威に常にさらされていますが、すべての人ががんになるわけではありません。
それは、風邪のときと同様に、身体に生まれつき備わっている免疫力によって、がん細胞を排除する仕組みがきちんと働いているからです。

当クリニックで行っている「樹状細胞ワクチン療法」とは

「樹状細胞ワクチン療法」とは樹状細胞は、がんの目印を体内で見つけ、その情報をリンパ球などに伝える役割を持っています。
この能力を利用し、樹状細胞の元となる細胞(単球)を体外に取り出し、樹状細胞へ育てた後「がん細胞の目印」を認識させ、ワクチンとして再び体内に戻す治療法が注目されています。
これが、当クリニックが専門とする、″樹状細胞を用いたがんワクチン療法″=″樹状細胞ワクチン療法″です。


さらに2010年には前立腺がんにおいて、樹状細胞の含まれる免疫細胞を用いたがんワクチンが前立腺がんの患者に対して延命効果を示した事が評価され(*)、保険適用がアメリカのFDA(日本における厚生労働省)で認められました。これはFDAが認可したがん治療の中で、自分の細胞を使った唯一のがん免疫療法です。
(*)Philip W et al., New England Journal of Medicine, 2010.

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